最後の朝食。7時に降りると。まぁそこそこ人がいるが、やはり週末は人がちょっと少なめのようで、ドリンクバーも少し縮小気味だった。
気持ちが良い中、庭のテラス席。相変わらずフルーツをてんこ盛りで食べる。特に新しいもないけどもなんだか馴染んできた感じ。ヨーグルトやカップケーキも食べてみた。
コンデンスミルクたっぷりのコーヒー。コーヒーの味はやはりちょっと違っていてすごく濃くて。苦い味。なんとも思うが、コーヒーでもジュースも確認したいのは山々。
7時過ぎに来て、今ご飯を食べ終わって8時位。ゆっくり小一時間。ここに座ってぼーっとしていた。この景色とのもお別れだ。風が吹き抜けて気持ちが良い中庭。部屋からは見えないけどさ。
ショッピングモールや素敵なデパートやらいろいろとある。しかし裏通りに入ると本質的にはまた変わってないんだなと言う一面を見た。確実に生活を豊かになっていると思ったけども皆、地べたに座ってぼんやりして暑い国らしい感じだし。
博物館に行くことにした。
石川文洋さんはとても明るくてエネルギッシュな方。いつも笑顔でなんだか人が好きでいるんだなっていうのがよくわかる。
彼の写真がとてもすごくて、面白かった。彼はよく生き延びたなと思う。その後になんとかさんて言う人の写真を飾ってあって、その人は、人を中心にして、すごくきれいなアートっぽい感じにとっているんだがこちらはすごくきれいすぎて全然違う感じだった。同じような被写体でもこんなに違うんだなって思った。
フォーを食べてから高島屋のほうに歩いて行く。
高島屋周辺のお店を見て回る。日曜日でみんなコーヒーを飲んで集っているという感じだった。
そして最後のカフェ。またアイスクリームを食べる。しかも2コも食べてしまった。
なんだか車も多くなってくるし、だんだん夕暮れになってきてちょっと不安になってくる。やはり空港に行き着けるかどうか。ホテルに戻ってバスで行く方法を念のために聞いてみる。ところがその新井さんは全く知らないようで、Google マップで検索してあるみたいですねとだけの答え。みんなタクシーとかはやで行くから、そんなの初めて聞くみたいな顔していた。残念。
ただ来たときにバスの兄ちゃんがあっちの通りだよと教えてくれていたので、多分間違ってはいないと思いながら、そしてカフェで見ていて、確か空港への場所はバンみたいなやつだったなと言うのも見て番号が書いていないと言うのもチェックしていたのでそれに沿って行ってみることにする。かなり早めの時間である。もしも1時間待ってもバスが来ないようだったら、ホテルに戻ってタクシーで行こうと思っていた。
なかなか不安に思いながらも場所を待っていたら10分以内にバスが来た。しかも元気な女性の車掌さん。15,000頭払ってバスに乗り込む。100円にもならない。タクシーで行ったら楽かもしれないけど。そのお金が惜しいと言うわけでは無いのだ。不安なのだ。タクシーというのは私は基本的に怖いのだ。だってトランク荷物に入れて、それがどこかに私だけ蹴り出されて置き去りにされてしまったら、もうそれだけでアウトだ。いつもビビっているのだ。タクシーに。
バスはスムーズに渋滞にも別に引っかからず空港まですぐに着いた。というか、スイスイ来すぎた感もある。6時10分ぐらいにバス停に着いて10分以内位でバスが来てここに着いたのが6時40分過ぎ位だったと思う。空港のラウンジでゆっくり。結構な充実度。けど、何箇所かあるラウンジはどこも結構混雑していた。
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