グリーンホテル福住に行ってみた。グリーンホテルの前には温泉があるときいてちょっと見に行ってみる。結構坂の上を行くような道のりだった。
コンビニでちょっと休憩しようと思ったが、休憩のテーブルで作業している人がいたりしてとりあえずスキップして新聞だけ買って帰る。
バスのターミナルに行って坊津にいくバスを聞く。直通以外に循環バスもあってそれにも乗れることがわかった。よく考えたら雨も降ってくるし、中途半端に入るよりも11時5分のバスに乗ったほうがいいと思い、急いで荷物を取りに行く。バス停から約30分、山の中をくねくねと進む。
バスに乗って26分、坊津にやってきた。バスは山を通る巡回バスだったので、細い道をぐるぐると回った。部屋の準備はできていないので町歩きをすることになる。資料館をみてみると良いですよと言うので行ってみたらなんと今日は休館。市役所分館が引っ越すので、連休中に作業する必要があるとのこと。
前に観光案内所があり、入ってみると琵琶をたくさんもらえた。飽きるほど琵琶を食べて満足。そこで観光地図をもらいいろいろな情報を整理した。ここでいろんなところに歩いて行くことにする。非常に風が強くて自然は厳しいと思うが、入江は穏やかだ。しかし、テトラポットがたくさんあるので、波が激しく打ち付けると予想される。
途中でお菓子屋さんがある。地元のまんじゅうらしい。またレモンケーキが昔ながらの感じがしたので買ってみた。最近流行っているレモンケーキはとても高級志向で材料も贅沢になったものばっかりである。それはそれでおいしいが、昔ながらのレモンケーキを思い出したいとちょうど思っていた。
ここからスマグリングハウスや公園を見て八坂神社に行く。とても古い場所と言うのはわかるが、どれも手入れがしていないというか、人の手が入っていない感じがしてなんだかうらぶれた寂しい感じがした。先ほど買った饅頭とレモンケーキを硯川のほとりで食べる。そこもいろいろな見るべきものがあるらしいが、高い草に囲まれていて入ることができない位だった。
それから、今度はメインロードを少し入って一条院跡を見学する。昔はことが学校だったそうだ。
雨は降ったりやんだりしている。そんなにひどい雨ではなくてよかった。ここはとてもアクセスが悪く、バスも枕崎から2時間に1本とかそういう感じで出ている。車で来ればもちろん早いだろうが、それでもそんなにスイスイ来れる道では無いかもしれない。トンネルを通ればスイスイ来れるかもしれないけど。とても離れた感じがするし、人気がない感じがする。山道を帰る。朝並んでいたカフェに入る。
それからのんびりと鳴海旅館に来る。旅館に来るといろんなお客さんが既に入っていた。子供連れもたくさんいてワイワイガヤガヤしていた。ここの旅館は眺めがとても良く、海の音が心地よい。夕食は6時からと言うことにしてもらった。今日はとてもたくさん歩いていろいろなものを見たのでゆっくりお酒を飲みながらご飯を食べて夜はのんびりしよう。
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