観覧車を見に行くがわかりにくい。切符を買ってホテルに戻り荷造りして電車へ。普通電車で枕崎まで。3時間くらい。家族連れも多い。電車はとても古くて国鉄って感じ。
鹿児島中央駅から枕崎まで3時間弱、トコトコ在来線で向かう。動物園や温泉街までは観光客も多かったがだんだん少なくなっている。そして開門だけで登山をするような人たちが降りてかなり空いてきた。ゆっくりゆっくり進む。今日はお天気で空は青空。とても気持ちが良い子だ。景色もとてもよく見える。確かに桜島は少し霞んでいたけれど、他のところはとてもきれいに見えた。しばらく住宅街が続いていたが、だんだんまばらに。2時間ぐらい来たところはずっと畑が広がっていた。
最近畑の草むしりをしたから、外の畑の様子がちょっとだけ目につく。きれいに整備しているところ、草だらけのところ、あれだけの畑を作るのも大変なんだなと改めて思う。
枕崎駅は最南端の鉄道駅らしい。しかし駅員さんはもうおらず、電車の車掌さんに切符を渡した。
それからホテルに歩いて5分。想像以上にとても綺麗で、しかもフロントの女性はとても気がついていて、荷物をすぐに入れさせてくれた。
それからまずメイン通りを歩いて明治蔵というところに行くことにした。日差しが全く違ってとても照りつける感じで心地良い。しかし人は歩いておらず、車通りも少ない。
白波の工場見学。思った以上に素晴らしく、昔のものがいろいろ残っている。焼酎や蒸留酒の作り方を見た。パリ万博のはなしとかも面白かった。古いものが残っているのはとても良い。
鰹節公社に行って色々と見て回る。鰹節にはたくさん種類があって面白かった。自分で削ったりすれば色々と欲しかったり違いがわかるところだが、残念ながら私にはその違いまではわからなかった。高いのから安いのまでいろいろあって多分味も違うのかもしれない。ただカツオに関しては削り方と仕込みの仕方によって全く変わると思うので、あの高級な鰹節を活かせるかは料理人の腕。
お魚センターの周りは港になっていて、そこをぶらぶら歩きながら船を見学している。原耕の像を見る。
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