ホテルにて、午後一時半のレイトチェックアウトを済ませた後、私は東大門に近い平和市場へと足を運びました。ここはソウル随一の古本屋街と称される場所でありますが、釜山の宝水洞古書街と比べると規模が小さく、本が雑然と積まれている様子は、ゆっくりと楽しむには適さぬものでした。
その後、徒歩圏内に位置する中央アジア村で黒パンを購入しました。さらに歩みを進め、冷麺屋にて咸興冷麺を味わいました。この店の鶏がらスープは実に美味であり、15000ウォンの前払いに見合う満足感を得ることができました。
次に、中部乾物市場にてアーモンドを購入しました。価格はキロ当たり12000ウォンでありました。芳山総合市場(ここは日用雑貨を扱う市場で、ほとんどの店が土日に休業するようです)から広蔵市場へと散策し、鍾路5街駅へと向かいました。
そして、ホテルに戻り、これから仁川へと向かうため、空港鉄道A’REXを利用する予定でございます。