シチリア8

朝散歩。起きにくかったけど、時差ボケやっと治ってきた、、、。

みんなのんびり

ホテルの看板。旧市街のど真ん中、Duomoの真ん前。

昨日のランチのレストランの前。

ホテルの朝食はホテルの上の階のテラスで食べた。外はDuomoが目の前で広場を見下ろす絶好のロケーション。反対側は海がはっきりと見えてとても美しい。

オレンジ色の屋根が連なる町の様子がここからは見える。とても太陽の光が眩しく素晴らしい絶景ポイント。

下手に下のカフェで食べてるよりもよっぽど気持ちが良かった。このホテルはロケーションといい中身と言う非常に素晴らしくとても良いホテルだった。

朝食の中身はBBなのでまあまあと言う感じだったが、昨日買っておいたぶどうトマトがとってもおいしかった。これ以上食べ物を買うなんてとちょっと思ったが、買っておいてとても正解だった。

船を見ていると大きなヨットがあった。マルタ島からきたらしい。いつかマルタ島にも行ってみたいなと思った。

こういう時にネットにつながるといろいろな情報が得られるのでさらに楽しくなる。今回の旅はネットなしでは考えられなかった。

チェックアウトの時間になったので荷物をまとめて外に出た。途中でカフェによって絵はがきを書いた。

Antica Porta Terra

Piazza Garibaldi, 6, 90015 Cefalù PA, Italy

このカフェではアッフォガートを食べた。アイスクリームはどこで食べても非常においしい。またカフェではコーヒーはどこでもおいしいと思う。とても濃くてエスプレッソは香りが高い。

またアペロールも飲んだがこちらもおいしい。こちらはイタリアの風を運ぶ味。

絵はがきはポストではなくてこの特別国際郵便のようなもので出すらしい。もう赤いポストは無用。

みんな絵はがきはそんなにかかないと思う。これで日本まで2.5ユーロ。以前と比べれば非常に高いようにも感じる。しかしそれが今の現実。

マンドラリスカ博物館 

Via Mandralisca, 13, 90015 Cefalù PA, イタリア

ここから博物館へ。素晴らしい書斎。

マグロを売る人らしい

Gelateriadel lavatoi, 

Via Vittorio Emanuele, 53, 90015 Cefalù PA, イタリア

カンノーリアイス食べた。

洗濯板のアイスクリーム屋さん。2種類フレーバー選べたのに、1種類で詰められた!!けど、ま、いいか。ピスタチオジェラートうまし。ただただ、でかい。

チェファルーの駅に着いて切符を買った。もう何度も買ったのでさすがに買い方もスムーズだしチケッティングをするマシンもすぐにできた。

そしてアメックスカードを使わない方が良いことがわかった。いちどやってみればすぐにわかると言うのはやはり経験が必要と言うこと。だんだん慣れてきたシチリア島。

ラスカリ駅はニューシネマパラダイスの映画の中でトトが村を出る駅の撮影があった所。

しかし、近年再開発で趣があった駅が取り壊され新しい駅になったようだ。この駅は他の駅人全く同じ仕様でデザインも同じで画一化というか統一されている駅になっている。

古い駅はちょっと手前にあったものを移設されたようで、その看板が残っていた。このように昔からのものがなくなっていく様はちょっと悲しい。

しかし数年前までは逆にあの簡素な駅でやっていたかと思うとなんだか面白い。いずれにしてもパレルモから山道を行くバスが辛かったので、電車が通るっていいことなんだろう。

電車の落書きがすごくてびっくりした。この落書きは消せないんだろうか。

あまりアートと言うような感じでもなくぐちゃぐちゃだった。やはり荒んだ感情を受けるのがスプレーの落書きである。

電車の中ではうとうとしてしまいほとんどいろんなものを見逃してしまった。しかし右手に海左手に山そして村々の建物が素晴らしかった。

Quintocanto Hotel & Spa

Via Vittorio Emanuele, 310, 90100 Palermo PA, Italy

パレルモセントラル駅についてからホテルまでスーツケースをごろごろしながら帰ってきた。少しガラの悪い土地柄なので早足で一生懸命帰ってきた。

やはり都会に帰ってくるとすぐ殺伐とした感じが身に染みる。ゴミもこの街は非常に多い。

そしてホテルに着いた。ここは観光地のど真ん中で古い建物の中にホテルをリノベーションした素晴らしいホテル。

中はとても複雑になっておりちゃんとまた戻ってくれるか心配な位複雑な作りだ。しかもずっとエレベーターが一気通貫してるような建物では無いようだ。

そこがとても趣があって昔の建物に入ってきたのだと言う感覚がある。部屋の壁に古い木片がデコレーションしてあり、昔からのものを破片をいろいろ使って部屋を飾っていることがわかる。

しかし中身は非常にモダンで使いやすい部屋になっている。豪華なホテルは気分も華やぐ。バスタブとセパレートのシャワーブースもついているしさー。単純ではあるが。

今回の旅の軌跡。シチリアは大きい。

カンノーリ食べる。リコッタクリーム、本物を食べたかった。が、ただただ甘い!

スーツケースを取りにビオホテルへ。もはや懐かしい。トライベッカレストランは気になるレストランだった。どんな寿司が出てくるんだろう?

ワインを買いに街へ。フロントのお兄さんに聞くと、ここでもいいワイン買えるとエノテカ二軒教えてもらう。一軒行ったけど、よくわかんないし、そもそも全部30€くらいのワイン。

取り敢えずスーパーへ。途中ビオスーパーに。意識高い系な感じのオーガニックマーケット。けれど、そこではなかった。。。

co-opに行ってワイン買い込んだ。沢山あるし、そこまで高級なものはシチリアワインではないから、かえってこんな感じのほうがいいかも。タグ外すのが大変だったけど、悠然としてるレジのおじさん。

パスタも買って一旦ホテルへ。欲しいものは沢山あるけど、、、お菓子とか。重たいしきりないし。がまん。で重い荷物抱えて帰る。

Cannoli

Via Maqueda, 268, 90133 Palermo PA, Italy

観光地を見てまわる。夕方で人通りもあまりない。夕暮れのなか、建築物みて公園をまわる。一通り見て、レストランへ。

A’Cuncuma

Via Judica, 21, 90134 Palermo PA, Italy

レストランへ。最後の夜のディナー。家庭的とあるところに行ったらリストランテ。わくわく。シチリア伝統料理のモダンバージョンを提供しているとのこと。

ここ数日、いわしやカポナータをさんざん食べてきて、ここで、アップデートされた技術を見れるのは嬉しい。

ピスタチオをふんだんに使った一品。

焼アランチーノ。

いわしのパスタ。複雑なフレーバーと旨み。

いわし。

帰りに下手なカラオケが道いっぱいに響いていた。若者が集うバーや飲食店。夜遅くににぎわっている。裏路地は少し怖い。23時回ってた。車社会なんだな。いい気分で歩いて帰る。

ワインが効いてすぐ寝てしまった

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