台湾5 台北-成田

のんびりスーパーで買ったマンゴーを食べる。マンゴーはとても美味しくて熟していた。

朝のお粥を食べに行く。昨日いちど来ているので勝手知ったるといった感じ。そして日本語のメニューを出してくれたので小籠包を食べてみる。そして塩味の豆乳スープ。家で作ったことがあるやつだ。こちらの本物の味を試してみる。とてもおいしかった。そしてヘルシーで元気。ただこのような豆乳の朝食はだんだんと少なくなりつつあるそうだ。サンドイッチの店が多いのもうなずける。

それから帰りぐるぐるとその街を散歩してみる。ホテルにいったん戻ってリフレッシュする。

それから今度はホテルの南の方を歩きまわってみる。こちらの方にはあまり来ていなかった。それと日本駐在所にも行ってみる。立派な建物だ。

今度は違うエリアに行ってみる。焙煎珈琲のお店が並ぶエリアがあった。みんなたくましく商売をしているんだと思った。台湾にきて再放送していたおしんのことを思い出していた。みんなたくましく商売をしている。ここでおしんを見たと言うのは何か縁があったのかもしれない。

そしてホテルに戻り荷造りをする。この部屋ともお別れだ。そしてこの方面は建物を建設中の方向の風景とは、もう永遠にお別れなんだろう。次に来ることがあるとすれば、もう新しいビルが立っているに違いない。

それから歩いて地下鉄の駅まで行く。道は広くて、歩行者にも親切なので、歩きやすい。工事中のところがちょっとガタガタしているけどもそれを避ければ快適にスーツケースをひいてスイスイ行けた。

地下鉄に乗って台北駅まで。ところがここが台北駅と言うふうに書いていないないので、ちょっと迷うところである。またまたインターネットのおかげですぐにわかった。北門と言う駅だったらしい。それから快速に乗り換える。37分位立って行くことになった。少し早めに着いたほうが良いのではと思っていた。

チェックインを済ませ出国審査は結構な行列だった。それも乗り越えラウンジ巡りをしてみる。ここには3つラウンジがあって、それぞれにちょっとずつワインや置いてある。食べ物が違っていたので結構楽しめた。ラウンジ巡りは旅行中の趣味となっているので、比較とか結構面白く、またワンウォッチングにも最適だ。

ちょっとワインも飲んで気分が良くなったところで飛行機に乗り込む。飛行機は3列3列のちょっと小さめの飛行機だ。

小さめの飛行機で今日は満席なんだろうか。結構人が多いが、なんといっても台湾では人が静かである。電車の中でも大声を出したり、人に迷惑になるような事はしないでとアナウンスがあって、それも英語と中国語であった位で、みんなとってもおだやかで静かだと言う気がした。中国人の気質と言うよりはなんだか日本にいるような気がした。すごくパンクチュアルだし、とてもきれい。

ストリートになれば看板などはアジアの特有のごちゃごちゃした感じがあるけれど、町はとても綺麗で静かという感じ。正直日本はとても綺麗で清潔なんだと言うふうに言われているようだが、都会の特定のエリアとか、ゴミ捨てる上に非常に汚いと思う。まぁこっちの繁華街にはそんなに行っていないからわからないけど、どこに行ってもゴミ箱があるし、分別のゴミ箱があるし、みんなそこに捨ててるし、変に道端に買食いしたものが山になったりなんかは全くない。

スーパーのプラスティックバッグは有料だから買わなくちゃいけないし、エコバックを持っている人も多いし、その点でもきちんとしていてすごく整備されていると言うふうに感じた。けれど、シンガポールの感じとは違ってここの固有の文化みたいなものがひしと感じられ、またごちゃごちゃ感も健在で、いわゆるアジアの喧騒と、日本の静かとおとなしくて清潔といった様式がうまく混在した良いところなんだと思った。

一方で、超有名卓球選手が離婚したときに、いろいろな話がトピックとして出たが、台湾の家族はする地域は独特だと言うことをよく聞く。本当に家族の付き合い方とか人間関係とか自分の意見を通す手法みたいなものもその文化の文化で変わってくると思う。台湾はきっと独特なんだといろいろ今まであった人たちから考えるとそう思う。もちろん日本もかなーり独特なんだろうけど。まぁそんなことをつらつら思いつつもあまり愛想がないけど、あっさりしていて必要なときにはとっても親切にしてくれる台湾のたちに今回もそこここで優しく接してもらった。そして楽しい旅ができた。子供たちがキャッキャはしゃいだり笑ったりしている姿が、たくさん見受けられたが、ほんとにこういう桃源郷と言うのではなかろうか。桃園だけにっさっ。

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